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Author:青年部
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「夜回り青年部」でつながった人が読売新聞に掲載されました。
だいぶ前の記事になりますがニュースソースが偶然みつかったので
掲載します。下記記事の「路上生活者」として取り上げられている方が3月18日におこなった、
「夜回り青年部」でつながった方です。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/feature/osaka1208015297682_02/news/20090430-OYT8T00047.htm

雇用と生活、救済急務
ハウジングプア深刻化 連合大阪 「運動の両輪に」  メーデーで宣言

入居した時、持ち物はかばん一つだけだった。「次は早く仕事を見つけたい」と男性は話す(大阪市内で)
 世界不況で失業者が増加する中で、住まいを同時に失う「ハウジングプア(住まいの貧困)」の問題が深刻化している。各地で始まった今年のメーデーの集会では、雇用の確保とともに、セーフティーネットの強化を求める声が相次いでいる。連合大阪も、5月1日のメーデー宣言で住まいを失った人への支援を打ち出し、同月中に緊急シェルターを開設する予定だ。(久場俊子)

■路上生活■

 「あんなに簡単に転落してしまうなんて」。今、生活保護を受け、大阪市内に部屋を借りて暮らす元派遣社員の男性(46)は振り返る。

 愛知県の部品工場で働いていたが1月初めに雇い止めになり、1か月後には寮を出なければならなくなった。失業給付を申請するためハローワークに行ったが、「身分証明書が必要」と言われて、ぼう然とした。運転免許も健康保険証も持っていなかった。

 最近になって、寮に住んでいる証明があれば申請できたことを知ったが、当時、ハローワークは失業者であふれ、丁寧な説明を受けられなかったという。

 2月下旬、出身地の大阪に戻り、しばらくは、1泊3000円のカプセルホテルに泊まりながら仕事を探したが見つからず、梅田での路上生活に転落した。支援団体に声をかけられたのは、その10日後。所持金は約1000円になっていた。

 「路上にいた時は職探しする気力をなくしていた。住まいの大切さを痛感した」と男性は話す。

■生活支援■

 厚生労働省が、昨年10月から3月に失業した非正規労働者のうち、9万9000人を調査した結果、3%にあたる3216人が、住む場所も失っていた。総務省の調査では、男性の非正規労働者の7割強は年収300万未満だった。

 失業で蓄えはすぐに底をつき、公営住宅のあっせんなどの支援を受けるまでに、住居を失う。転落の構図だ。

 「非正規労働者に頼りにされる労組にならなければ。雇用維持と生活支援を運動の両輪にする」。連合大阪の脇本ちよみ事務局長が、そう力を込めるのは、「非正規を置き去りにしている」という批判があるからだ。

 連合大阪は27日、初めての非正規労働者のメーデーを開いた。また、NPO法人・釜ヶ崎支援機構などと共に、アパートを借り上げ、失業者に提供する緊急シェルター事業「大阪希望館」を始め、就労相談にも乗る。連合栃木も5月中に、宿泊施設を利用した緊急シェルターの運営に乗り出す。

 ワーキングプア問題に詳しい後藤道夫・都留文科大教授(現代社会論)の話「非正規労働者の問題を放置すると、正社員の労働条件も間違いなく劣化する。メーデーで、労働組合は非正規を全力で支援するという姿勢を示してほしい」

(2009年4月30日 読売新聞)
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メディア掲載 | 23:27:35 | Trackback(0) | Comments(0)
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