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投稿日:2009-10-14 Wed
NHKプロフェッショナルの流儀に、いつも一緒に活動をさせていただいている弁護士さんが紹介されました。10月13日22時~からで、すでにおわったんですが、
再放送があります。見逃した方は、是非。
茂木さんが、「働くということは重いことなんですね」という主旨のことを
発言していたことが印象深いです。
【再放送予定】
■10月 19日 (月) 午後4:40~午後5:30 BS2
■10月 19日 (月)翌日午前0:45~翌日午前1:35 NHK総合/デジタル総合
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/091013/index.html
第128回 10月13日(火) 放送予定
守るのは、働く者の誇り
~弁護士・ 村田浩治~
昨秋のリーマンショック以降、「派遣切り」という言葉に象徴される雇用の問題が大きくクローズアップされている。今や日本の労働者の3分の1を占めるといわれる非正規労働者の立場は弱く、「偽装請負」などの違法労働行為や、不当な解雇で苦境に立つ人が後を断たない。
大阪・堺に、そうした人々に希望を与える一人の弁護士がいる。村田浩治(49)だ。違法な労働実態があった上に解雇された場合には、職場復帰に向け救済に乗り出す。現行の法律では、違法な労働実態があったとしても派遣先の企業の雇用責任は問えないため、その救済は困難だ。裁判で勝つ見込みも少なく、報酬も少ないため、この種の問題を専門とする弁護士は、限られる。しかし、村田はさまざまな手段を駆使し、企業と粘り強い交渉を続けることで和解解決にこぎつけようとする。
村田は弁護士になって20年。この問題に取り組み続けるのには、理由がある。村田は小さな町工場を営む家に生まれた。幼いときに父を亡くし、家族皆で働き、工場を支えた。その時に学んだ思いが弁護士の原点だ。「働くことは多くの時間を費やし、“人生”そのもの。その尊さを守りたい。」
この夏、派遣切りにあったという女性が村田を頼ってきた。調べていくと、違法な労働実態の疑いが明らかになってきた。女性を救済するため、奔走を始めた村田。しかしそこには数々の壁が立ちはだかる。孤立無援の女性を村田は守りぬけるのか。
不況の時代、頻発する「派遣切り」「正社員切り」・・・数々の難題にひとり立ち向かう、ナニワの熱血弁護士。執念のドラマに密着する。
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