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Author:青年部
『地域労組おおさか』とは、大阪府下にある1人から、そして誰でも入れる労働組合のネットワークです。

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正社員を希望しない若者たち。
「正社員になんかなりたくない」。

青年部で相談を受けていると、「なんで正社員の打診をことわったのか?」と
たまに思うときがあって聞いてみる。すると答えは、何時間働いても金銭的に
報われない「サービス残業」や、賃金UPはならないのに責任感という24時間
会社の電話にでなければならない義務を負わされるのがたまったもんじゃないからだと
言うことがわかってくる。


実はサービス残業の問題は「未払い賃金が払われればそれでよし」という問題では
決してない。下記の毎日新聞の記事がそれを物語っているので紹介する。

要は、「普段の生活を両立できない」ほどの残業は、どれだけ賃金が安くてもOKな
人であったとしてもその仕事を選択することはできないということだ。


企業は一工夫で人材確保が容易になることを理解すべきだし、
サービス残業を撲滅することは、残業時間を短くする取り組みへの
大きな動機になる。政府も労働組合も残業時間の一掃に力を
入れて取り組まなければ、正社員も派遣もパートもアルバイトも希望の
ある働き方がこの日本からなくなってしまう。


いや、もうすでになくなっている。


http://mainichi.jp/hokkaido/news/20091129hog00m040002000c.html

医療:月1時間勤務でもOK 看護師不足解消へ 札幌の医療法人が新制度


「超短時間勤務制度」を導入したシオン山鼻北病院。パート看護師の採用で正職員の負担の軽減が期待される=札幌市中央区で
 札幌市中央区で二つの病院を経営する「医療法人シオン」(小笠原篤夫理事長)は今月、1カ月1時間からでも勤務できる「超短時間勤務制度」を導入した。資格を持ちながら、出産や育児で現場を離れた「潜在看護師」らの掘り起こし、看護師不足解消を狙う。

 制度を使って看護師を募集しているのは、シオンが運営する内科の「シオン山鼻病院」(ベット数74床)と循環器科などがある「シオン山鼻北病院」(同76床)。パート看護師として短時間での勤務が可能で、時給は900~1400円。院内の保育所に子供を預けることもできる。

 現在週3日勤務し、うち2日は4時間だけというパート看護師の女性(50)は「体調や家事を考えると定時で帰宅したいと思っていた。いずれはフルタイムで働きたいと思うので、考える時間をもらえる意味でも制度はありがたい」と話す。

 「パートを導入する病院はあるが、これだけの短時間は珍しい」(道看護協会)ことから関心も高い。シオン山鼻北病院の日向明美看護部長は「子育てで現場を離れた人が復帰するのは難しい。資格があってもコンビニエンスストアで働く人もいる」という。

 道によると、働いている08年の正准看護師数は6万9610人。看護師不足が指摘されるが、実際は増えている。しかし、慢性的な不足に加え、07年度施行の診療報酬の改定が看護師不足に拍車をかけた。改正では手厚い看護促進のため、患者数に対する看護師数を増やすことで報酬の基本料が上がる仕組みになったからだ。

 夜勤の勤務時間が1人当たり月平均72時間以内に抑制されたこともあって、「病院管理者は質を維持するため、フルタイムの看護師を雇用せざるを得ない」(道医師会)のが実情だ。そのため、全国に55万人いるとされる潜在看護師の採用は難しくなり、道医師会では「潜在看護師の1割が働いただけでも助かるだろうが、中途半端な時間では病院運営が難しい」と話す。【仲田力行】

毎日新聞 2009年11月29日 1時41分


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副部長のぼやき | 05:02:32 | Trackback(0) | Comments(0)
映画「沈まぬ太陽」を観てきました。
,3時間40分の大作「沈まぬ太陽」を観て来ました。

「沈まぬ太陽」http://shizumanu-taiyo.jp/

1985年の御巣鷹山でおきた日本航空の墜落事故をモチーフにしつつも
現在の日本航空の再建に関するニュースや、JR西日本の福知山線事故に関するニュースなどが
取りざたされている今に、まさしくふさわしい映画だと感じました。また、個人的に、
労働組合の幹部として、また一人の人間としての「在り方」について
考えさせられる・学べる本当に良い映画でした。




ネタバレになると申し訳ないので簡単に書きますが、
「詫び状を書けば日本に戻れる」と報復人事で海外配転を言い渡され続ける
元委員長が「誰に何をわびれば良いのかわからない」と言い放ったり、
「自分たちがやってきたことは会社のためだ」と言い切るシーンなど「そのとおりだ!」と
何度も相槌を打ってしまいました。一方で相反する生き方を選び会社に迎合し昇進を重ねる元副委員長。
この二人の生き様が対照的に描かれていてそしてそれがまたリアルで、考えさせられました。


また、映画の途中利益に走り、報復人事を主人公以外にも行い続ける会社にあきれ
「会社ってなんだ?」と問うた主人公の言葉が印象的だった。


プロフェッショナルの流儀で村田さんが行っていた「働くものの誇り」を
守れない会社、守ろうとしない会社、そんなものどうでもいいといわんとする会社、
社会から任された「役割」である「安全に輸送する」ことをないがしろにし、
儲けに走る会社、そしてそれに翻弄される人たち。


「会社ってなんだ?」


今働くすべての人は胸を張って「俺の会社ってすげーで!」と言えないのではないでしょうか。


そんな「今」に、誰もがどこかで会社に対する不信感を持ち続けながらも生きていくために
他の手段がなく、迎合するしかないかのように”思わされている”、そんな「今」に、
No!といえる勇気を与え、No!と言っている人たちを励まし、より強いYes!を
実行する後押しをしてくれる映画でした。


最近の「官僚の夏」「不毛地帯」といったドラマから続く「実直さ」を
前面に押し出す作品が出てきている今を象徴するようなふさわしい映画だと思います。


航空会社の事情や安全が損なわれていく過程など、
以前民主法律協会主催で参加させて頂いた、航空連の見学会で
見たり聞いたりした内容が似ているところも大いにあり、
映画を観ている間、学習会の内容を何度も思い出しました。


また、実は「あんまり人いないんじゃないかな」と思っていたら、
7割くらいは座っていて、若い人も多く観ていました。こういったメインではなくても、
労働組合がドラマや映画やドキュメンタリーで目に触れる機会が多い情勢の中で、
大胆に「闘い、かつ、共感される労働組合」を世論に訴えていくチャンスだなと思いました。


副部長のぼやき | 02:21:51 | Trackback(0) | Comments(1)
事務所の様子です。
こんな事務所です。

SANY0059_convert_20090327134250.jpg



副部長のぼやき | 13:43:32 | Trackback(0) | Comments(0)
生活保護に同行してきました。
地域労組おおさか青年部のキリンです。


今日、難波で40代の男性と出会い、生活保護の同行に行ってきました。

難波駅で待ち合わせをしているときに、大きな荷物を4つも
おいて、ビルの角に座っている明らかに住居をうしなった感じの
男性が座っていました。話しかけてみると2月6日に病院を
強制退寮させられて身内も連絡がとれず、すむところも無く、
ネットカフェや公園で寝泊りしていたとのことでした。元をたどれば、
半年前に病気で仕事が続けられなくなり、入院と同時に社員寮を
追い出されたところからホームレスへの道は始まっていました。


ちなみに、所持金は17円だけでした。


団体交渉があったので、先に1000円貸して、
SUBWAYに入ってもらい団交後に再度待ち合わせる
ことにしました。団交後終わってから堺労連の山道さんも
一緒に来てくださり男性の話を聞き、大生連に電話を
かけて対応を聞き、経過もあってとりあえず二人で西成区役所に行くことにしました。


区役所にいくと、受付でお金がないっていってるにもかかわらず
「難波にいたんでしたら浪速区ですわ」と一方的に言われ、
「いや、電車賃もないんですよ?ここでどうにかならないんですか?」と
食い下がるとかなりしぶったあげくに「話は聞きます」と通されました。

そこでもすぐに「あなた住居はありますか?ないと生活保護は受けれませんので」との
一言。一昨日買って、昨日から読み始めている生活保護問題対策全国会議が
出版している「生活保護申請マニュアル」の内容や、前回大生連の大口さんに
同行させて頂いた内容を思い出しながら「住居がなくても生活保護は受けられるでしょう」
と突っ込みましたがごにょごにょいっていたので「住居がないと受けられないという
法律があるんですか?無いんですか?答えてください」とさらに突っ込んで
「そんな法律はありません」といわせたところで一息つきました。


が、続けて話を聞いていると「昨晩どこに泊まりましたか?」と
聞かれ、本人が「公園です」と答えると、行政の人が「どこの?」と
きくので「難波駅の近くです」と答えました。すると「だったら浪速区ですね」と
受付時と同じ一言。ホームレスなんだっていってるのにどこに泊まったかを
聞いてそれが西成区じゃなかったらという理由で今すぐの申請を断るなんて
おかしいやろうー!と思ったのですが、いまいち確信もなく突っ込みきれませんでしたが、
のちほど本を読み返すと「現在地保護」という考え方があることを知りました。


事前に知っていれば強く突っ込めたのに、と後悔しましたが、
とりあえず男性は「ケアセンター」というところで一週間食事と
寝床を確保でき、その間に三徳寮というところで生活保護の受給手続きが
できるとのことで、「ほとんどあなたのような状況で落ちる方はいない」という
言葉を信じてとりあえず安心して「生活保護、無事受給できたら1000円返してくださいね」と
約束して次の予定もあり男性とは別れました。

この男性、まだまだ元気そうな40代前半の男性でしたが、
それでも、この一週間、ネットカフェや公園を転々としている間に
「後数日何もおきなければ犯罪を犯して刑務所に入ろうと思っていた」と
言わせるほど追い込まれていました。


この国は、憲法25条で最低限の生活ができる権利があると国民にうたっていますが、
その制度は「刑務所」によって保たれているのか?と思わされるような一言でした。


地域労組おおさか青年部でも争議中の当事者や
相談に来たときから「生活保護」は選択肢の一つにリアルになってきています。
実際生活保護申請一歩手前までいった青年はこの半年間で2名います。


「労働運動は生活相談も受けなければならなくなってきた」と
よく言われるようになりましたが、それを実践するためには具体的な
知識と経験が無ければできないと思います。ただ単に労働組合が
生活保護に同行すればそれでいいというわけではなく、
生活保護の現場で起きうる水際作戦への対応等具体的に学ぶ必要があると思います。


特に最近、本当に大きな荷物をもっていくあてもなさそうに
歩いている比較的若い人が多いように思います。
「大阪に、最低限の生活を」という目標は高くないはずです。


「産業予備軍」が多ければ多いほど労働者は買い叩かれてしまいます。
そういう意味では、もともとあった「労働問題」が最近生活相談と
組み合わせていかないといけない実態になったことで「可視化」したのでは
ないかと思います。


ホームレス問題は、個々人の救済だけでなく、労働者全体の
底上げなのだという意識で取り組み続けられればと改めて思いました。
そして、個人的にも、先週、姉の子どもがうまれましたが、彼が大人になるころには、
ホームレスって死語にしたいな、と思います。


副部長のぼやき | 02:57:33 | Trackback(0) | Comments(6)
「NGO運営の基礎知識」に学ぶ。
大学2回正くらいのときに出会った「NGO運営の基礎知識」という
本があります。この本を知ってから活動にいきづまると
いつも読み返しています。今日もなにげに手にとって読み返し
感じたことを書きたいと思います。


社会運動をする上で念頭においておかなければならないことは、
「決定権がある特定の誰かに影響しなければならない」ということだと思う。


A Seed Japan という青年環境NGOが
「NGO運営の基礎知識」という本を書いている。
その中でこんな一文がある。


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 市民が変われば世の中が変わると思って、市民への啓発しかない
活動がよくありますが、実際市民の意識が変わっただけでは
問題解決はしない場合がほとんどです。
 なぜなら、世の中の意思決定は、市民とかけはなれたところで
行なわれているからです。世の中の意思決定は、企業(財界)、
行政・国際機関などで行なわれています。そこの決定を変えないと
社会変革はあり得ないと私たちは考えています。
 市民への働きかけと同時に、ターゲットに影響すること(アドボカシー)
が、目標達成の上で重要です。アドボカシーという言葉は、日本では
単に「政策提言」と訳されることも多いのですが、実際にはもう少し広い
概念で、以下の4つの要素からなるものだといわれています。

●アドボカシーの4つの要素●
1.NPOの構成メンバーや会員を通じて市民の声を聞く(ニーズの把握)
2.そこから強力なメッセージを作り出す。
3.ターゲットは誰か?
 ※政府一般というようなあいまいなものではなく、政府のどの部署の
  だれであるのか、というところまで明確にする。
4.ターゲットに直接・間接にメッセージを伝える。

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この本を書いた羽仁カンタという人物はアメリカで
社会運動に関する大学院を卒業しており、
その経験をもって年収約1億ものNGO活動を日本で
展開している。こういった活動に学びたい。


http://www.aseed.org/

副部長のぼやき | 18:04:44 | Trackback(0) | Comments(0)
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